人気ブログランキング | 話題のタグを見る

河童工房('◇')の憤懣本舗

「お山の杉の子」

 


アマゴのカウンター ↓ ぽちっとな


無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」


 


カウンターランキングにも参加ちう 


 「お山の杉の子」という童謡をご存知ですか?

実はこれ敗戦した日本が

GHQに対する皮肉と戦後復興の

掛け声をなすための歌なのです。

たしか 以前も記事にしたかと思いますが

すこしニューアルして再掲したい。


 




http://hon.bunshun.jp/articles/-/85


より。


「お山の杉の子」という童謡があります。

 


♪ 昔々のその昔 

椎木林の直ぐ傍に 

小さなお山があったとさ~、

あったとさ・・・。

で始まる、かつては誰もが小学校で習った歌。

そのあとは

「丸々坊主の禿山(はげやま)は 

いつでもみんなの 笑いもの」

と続く。 

 

この「禿山」にある日 杉の子=苗が

頭をもたげる。

隣には椎の大木。

その椎の木に

こんなチビ助 何になる

とバカにされても、すくすくと伸びていき

やがて

「椎の木、見下ろす大杉」

に成長する。

これが歌詞の粗筋。

 


この歌、実は一種の戦時童謡で、

太平洋戦争末期に作られたものなのです。

戦後は歌詞の後半にある

戦意高揚の部分がカットされ、

「杉の子」と「椎の木」との

ライバル関係だけを強調した歌となり

こどもたちに印象づけられることになりました。

 ↓  

戦争直後の焦土と化した国土を「禿山」

になぞらえ、

杉の子は

新生・日本の子どもや小柄な日本人を、

また

椎の大木は“鬼畜米英”から“進駐軍”に様変わりした

旧敵国の大柄な白人を暗喩しつつ

歌われていた。

という指摘もあるよう・・・です。


杉を指名したのはお日様=太陽=日本国天皇?

という理屈。

※ウィキペディアによると

 
1944年(昭和19年)

少国民(当時は小学生をこういった。今の70歳以降世代)

文化協会が行った少国民歌の懸賞募集の

第1位入賞歌。

当初は、戦死した父を持つ子どもを励ます歌

http://members2.jcom.home.ne.jp/nom-sin/sugi0.html

であった。

12月に、ニッチクレコード(コロムビアレコード)から

発売され、

作詞は吉田テフ子、作曲は佐々木すぐる。

歌は安西愛子、加賀美一郎、寿永恵美子、日蓄合唱団。

録音は11月6日に国民合唱で、

放送合唱団と児童合唱団によって行われた。

終戦後、内容に戦時色があったので

(特に5,6番の歌詞)

放送やレコードの販売が禁止になり、

この歌をもう一度復活させようと、

サトウハチローが改作し、

この際に3番から6番は改変され

現在に知られる歌になる。


作詞:吉田テフ子(補作:サトウハチロー)

作曲:佐々木すぐる(月の沙漠)






 


by kaorukusano_1 | 2013-04-18 02:36 | ウラ読み・・・へそ曲がり
<< 女王陛下のキス タシケントに咲き誇る 日本の桜 >>



しわかみの 真心秀眞と成るときに 花咲く御代の春や来ぬらん 皇=しわかみとともに 國民の心が本当の【誠】となれば 美しい光で満たされた花咲く春が 必ず来るのです。 (ほつま つたゑ)

by kaorukusano_1
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
記事ランキング
最新の記事
オオカミが来た
at 2021-12-02 14:07
オオカミが来た
at 2021-12-02 14:07
災害時在日外国人行動(実話と..
at 2020-07-21 08:42
水道事業民営化
at 2019-08-22 22:20
東京五輪抽選サイトソース
at 2019-05-23 04:45
以前の記事
カテゴリ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
タグ
(208)
その他のジャンル
ブログパーツ
外部リンク
ファン
ブログジャンル