FeceBookで見かけた正論こんにちわ 河童工房('◇')です。 忘れないうちにクリックお願いします。 人気ブログランキングへ 四方(しかた)さんの反安倍=タンポポ論。 https://www.facebook.com/teruo.shikata/posts/481062432014496 ここから転載 ///////////// どうも「反・安倍」=「ピエロ」との仮説が、なかなか崩れません。 安倍政権とその支持者にとって、こうした事実は間違いなく追い風です。 が、これも度が過ぎると、正しい批判精神が育たない現状を 看過することにもつながります由 余計な親切ながら、少しは叩いてやることと しましょう。 要は、叩く価値もない黒バナナを、 あえて叩くわけですね。 ともあれ、Love Mojitoさんも取り上げていらした 猪野 亨 https://twitter.com/inotoru 猪野 亨 (@inotoru). 札幌の弁護士。 司法改革から政治経済、世界情勢にいたるまで、 ブログ http://blogos.com/blogger/inotoru/article/ にて幅広く意見を発信している。 法科大学院の廃止、弁護士人口激増の阻止、 裁判員制度の廃止へ向け精力的に活動中 というお笑い専門と思しき弁護士ですが、 (カッパ註:トオルと読むらしいけど孫崎ウケルの例もあり ウケルと読めるバカ弁) 2013年12月27日付けの記事で彼は 「戦争国家である明治政府は、国民を徴兵し、対外侵略政策を押し進め 日本国民に死ぬことを強要してきた」 「戦死した人というのは国によって殺されたのと全く同じ。 それを「英霊」として祭り上げるとは、これ以上に死者を冒涜することは ありません」 と主張するなど、ほぼ一貫して、 「国が国民を殺す行為がそもそも不当である」 という前提に立つことで、一方的かつ空疎な議論を展開しています。 では、この前提、ほんとうでしょうか? 実証的な国民国家論の先駆として、 あまりに著名な哲学者・ルソーですが 社会契約論の要諦において、彼は次のように述べています。 「各市民は命じられたとき、国家のために死ななければならない」 ルソーといえば不平等起源説の大家であることからも 明らかなように、 旧来の一般的な統治による国家の計画を およそ欺瞞とみなし、弱者の権利に対する迫害であると考えた 思想家。 不平等の押し付けを正当化するために、 持てる者が持たざる者に向かって示した諸々の安全契約を 根拠のないものとして一蹴する彼の実証的な姿勢は ご存知の通り近代以降、現代に到るまでの 民権国家の根本をなし洋の東西問わず、民権といえば ルソーに学ぶわけであります。 翻ってこれが最低限ともいうべき「市民」です。 ややくり返しますが 総体の安全と引き換えに「国家のために死ぬ」責めを負うのが市民であり 安全を目的とした社会契約に関わりのない者を そも本質においては、市民と考えることなどできない。 私が日ごろ「ハンタイ屋」と呼び、これ以上ないほどに 軽蔑している人々の群れが、多くの場合こうした 「最低限の市民でさえない」 ことは、指摘するまでもありません。 日教組という無知・無教養を極めた失楽園によって 押し出し教育された安物のトコロテンともいうべき人々に 「義務」や「市民」「リベラル」といった言葉に対する 平たい理解を求めるほど、拙欄もヒマ人ではありません。 しかしそれが、時の為政者の慰霊を批判する 「弁護士」となると、話は別です。 いくらなんでも無教養な弁護士って何なんでしょうか。 時に、市民、国民が 「国によって殺され」 るべき旨、織り込まれていることこそ国民国家の本質なのだ、 といった程度の、いわば基本中の基本ともいえる 最低限の理解さえ持ち合わせていない「弁護士」・・・。 こんなお粗末クンに批判されなければならないなど 安倍総理も、いい面の皮であります。 つまるところ 彼は総理の靖国参拝を批判する一万歩手前で 国民国家を否定するべきであり ルソー的国家の範疇から逸脱した世界観の持ち主であることを みずから人々に明らかにしてから語るべきです。 要は、一般的な民主国家が共有する価値観に従う存在ではない という自身の異常さを告白してから総理を批判すべきなんです。 戦後大衆の無知を利用して、どっかの紅衛兵が まぎれ込んだわけです。 中身のないインスタントな土台に、 執拗な根を絡ませる反日バカほど 成長を志すべき日本にとって、迷惑な存在もありません。 ほとんどプレハブの公衆便所に咲くタンポポと申せましょう。 ////////////// 転載おわり。 弁護士センセ、 歴史に学ばず学問=批判評価しているからそういう結論に なるんだよね。
by kaorukusano_1
| 2013-12-30 08:11
| 現代史のトラウマ
|
by kaorukusano_1
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